平素は、当事業所の運営に御理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、当デイサービスセンターご利用の方が、PCR検査の結果、1月10日の夕刻に新型コロナウイルス陽性であることが判明し、1月11日(月)よりデイサービスを休業しておりました。ご利用者をはじめ、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしております。最終、西院デイサービスセンターとしては、ご利用者5名と職員から8名の陽性者が判明いたしました。
その後、陽性となったご利用者や職員の療養期間、自宅等での待機期間が終了し、京都市の医療衛生企画課や介護ケア推進課等の指導のもと、1月31日(日)より、事業を再開することとなりました。
この間、西院デイサービスセンターについての感染者状況が新聞などのメディアで報道がされておりますが、情報が遅れて掲載されていたり、介護ケア推進課の誤報があり、それが直近になって報道されるという事態が起きています。そのため、当センターでの感染が継続して発生しているかのように捉えられている状況を把握しております。この一連の感染拡大においての最終の感染者は、濃厚接触者と特定され、自宅待機をしていた職員に発熱があったために、18日(月)に検査を受けた職員となります。その後は、陽性者の発生も濃厚接触者と特定される人もありませんでした。この点をご理解の上、ご安心いただきますよう、よろしくお願いいたします。
なお、併設の京都市西院包括支援センター及び居宅介護支援事業所についても訪問自粛等を行ってきましたが、今回の案件においての事業自粛は終了とし、今後は緊急事態宣言下での対応とさせていただきます。
ご利用者、ご家族、ケアマネジャー、並びに、地域の皆様には、多大なるご心配、ご迷惑をお掛け致しております。今後も、より一層、感染予防、拡大防止に取り組んでまいりますので、何卒、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
所長 河本 歩美